部屋も心もすっきりする断捨離の心得

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清潔な空間で生活するためには、掃除は欠かすことができません。日ごろからしっかりと整理整頓ができている部屋だと、「掃除をしよう!」と思い立ったらすぐに掃除を始められます。しかし、整理整頓が出来ていない部屋だとどうでしょうか。

例えば、机を拭こうとした時に、机の上にお皿が沢山乗った状態の机を拭くとなると、お皿をどかしながら、あるいはお皿を片付けてからしか机を拭けません。床掃除にしたって同じです。床に物が沢山置いてあるのならば、置いてあるものを片付けてからしか掃除機をかけられません。

床に置いてあるものを避けながら掃除機をかけることもできますが、それでは隅々まで掃除することはできないので、ホコリや汚れも溜まったままになってしまいます。掃除をするには、物が少ない方が行いやすいのです。しかし、何でも「いつか使うから!」と色々なものを溜めこんでしまうことも多いでしょう。

掃除を楽に行えるようにするためには、必要ないものは処分してしまいましょう。今回は、最近よく耳にする"断捨離"について特集していきたいと思います!

断捨離って何だろう

雑誌やテレビなどで取り上げられることが多くなった"断捨離"という言葉。これは、いったいどのようなものでしょうか。

断捨離は、古いものを捨てて、新しいものに入れ替わることを指します。人間も、老廃物を排出して、新しい栄養素を取り込むことで健康を保っています。このような新陳代謝は、部屋にも必要なのです。また、断捨離を行って、嫌な思い出のあるもの等を捨ててしまえば、気分もスッキリとして、気持ちを新たに前へと踏み出せます。

断捨離は、部屋のためにも大切なことですが、心にも大切なものなのです。

部屋をすっきりさせて、心もすっきりさせる断捨離

部屋と心のために、断捨離を行おうと思うと、"断捨離"という言葉は新しい言葉ですから、難しそうに感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、断捨離はそんなに難しいものではないのです。

断捨離は、物への執着を捨てて、必要ないものを捨てていくことがコンセプトの片付け術で、部屋をすっきりさせるのと同時に心もすっきりさせることが目的です。必要ないものや使わないものを処分することによって、本当に必要なものや価値のあるものを見つけ出すことが出来るのです。

物を整理する時に、皆さんは何を基準にしていますか?きっと、「使えるか、使えないか」を基準にしている方が多いと思います。確かに、使えないものは取っておいても場所を取るだけで意味がありませんので、使えるかどうかを基準にすることもいいと思います。

しかし、断捨離では、物を整理する時の基準は、「使うか、使わないか」です。例えば、前者の基準で衣類を整理するとしましょう。使えるかどうか、という基準ならば破れたり汚れたりして、衣類として使えなければ処分しますが、傷んでいない衣類は衣類としてまだまだ使えるものなので、あまり着ることのない服でも使えるものとして取って置きことになります。

断捨離の基準の場合は、使うかどうかなので、傷んでいない服だとしても普段着ていない服ならば処分の対象になります。「勿体ない」と思うと、なかなか処分できずに「いつか着るかも」と衣類を溜めこんでしまうことも多いと思いますが、「いつか着るかも」は言い訳にしかなりません。

取っておいても、それまでと同じように着ないことだってあるのですから、断捨離を行う時には、使うものだけを残しましょう。物は使ってこそ価値が生まれます。そして、使わないもの、使っていないものなどを処分する時には、それまでの感謝の気持ちをこめながら捨てることが大切です。

使うか使わないかで判断しよう

断捨離の基準がわかったら、いよいよ実践編です。先程は例として衣類の分別を取り上げましたが、断捨離は衣類以外のものにも使える片付け術です。衣類以外にも、溜めこんでしまっている物は探せば沢山出てくるでしょう。

キッチンの食料品のストックにしても、賞味期限が切れている物は食べられませんから処分出来ます。たまに、賞味期限が切れていても「これくらいなら、まだ大丈夫だから!」と取って置く方もいらっしゃいます。確かに、物によっては多少賞味期限が切れていたとしても食べられるものもあります。

しかし、取って置いても、それを食べないのなら取って置く意味はないですよね。「これは、賞味期限が切れているけどまだ食べられるもの。明日、食べよう!」と具体的なところまで考えられるのならば、取って置いてもいいと思いますが、そうでないのならば処分してしまいましょう。

雑誌や新聞も、分別しましょう。廃品回収の日にまとめて出そうとしているのならば、それで問題ありません。しかし、「また読むかもしれない」と取っているのであれば、分別をしましょう。雑誌や新聞は情報を伝えるものですから、時間が経てばそこに掲載されている情報の鮮度も落ちていきます。

古い情報はあっても仕方がありませんので、捨てるようにしましょう。また、何となく購入しても結局読まなかった本や、必要ないと思う本なども、整理をする際に一緒に捨ててしまうといいでしょう。新聞、雑誌、本類を処分する時には、縛った時にずれないようにサイズを揃えて積み重ねてから紐でしっかりと縛るようにしましょう。

雑誌は、捨てるしかないことがほとんどですが、本は売れることもあります。売れそうなものは、ゴミとして捨てるのではなく、古本屋やリサイクルショップ、ネットオークションで売って処分した方がゴミにするよりもお得です。

ダイレクトメールには、クーポンなどのお得な情報が付いていることも多く、「今度買いに行く時に使うかもしれない」とダイレクトメールを溜めこむ方もいらっしゃるともいます。これも、新聞や雑誌と同じで情報を扱うものですので、古くなればクーポンの使用期限も切れてしまいますので、使えないもの、使わないものは処分しましょう。

雑誌や新聞などと比べて、ダイレクトメールを処分する時には、少し慎重にならなければいけません。ダイレクトメールなど郵便物には氏名、住所などの個人情報が記載されています。そのまま捨ててしまうと、悪意のある人物に個人情報を掴まれ、犯罪に巻き込まれることもありますので、個人情報が記載されているものはシュレッダーにかけるか、破って捨てるようにしましょう。

断捨離の方法

断捨離を行う時には、もちろん、ご自分のやりやすいように行えばそれでいいのですが、ここでは、具体的な断捨離の行い方を一つ、ご紹介します。

まず、ダンボール箱を何箱か用意します。使っているうちに壊れないように、大きめで頑丈そうなものがオススメです。個数は、3~4個くらいあるといいでしょう。この段ボール箱に、書類、衣類、生活用品など、ジャンル分けをしながら、物を箱の中に入れていきます。

途中でわからなくなるといけませんので、マジックで箱に何の箱か書いておくといいでしょう。これらの箱に、物を入れていくのですが、この時にそんなに悩まなくても「これは捨てよう」と思うものがあれば、その場で処分していって構いません。

仕分けが終わったら、今度は一つずつ箱の中身を仕分けします。この時、"なるべく減らす"ことを意識するといいでしょう。例えば、衣類の箱の中には、衣類として着られる服が入っています。これらを一つずつ手に取り、着るかどうかを考えましょう。

衣類は着て初めて価値が生まれます。ですから、着ないものは処分しましょう。服を手にとって、本当に必要な服かどうかを考え、「あまり着ていないなあ......」「合わせるのが難しいんだよなあ......」と悩んでしまう服は、利用価値も低いので、思い切って処分した方がいいでしょう。

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